ドクター・フィールグッド&ウィルコ・ジョンソン by BEAT-NET
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STUPIDITY

STUPIDITY / DR. FEELGOOD

STUPIDITY / DR. FEELGOOD
殺人病棟 / ドクター・フィールグッド

Original release: September 1976
Produced by Dr. Feelgood
Lee Brilleaux: Vocals, Harmonica, Slide Guitar
Wilko Johnson: Guitar, Vocals
John B. Sparks: Bass
The Big Figure: Drums, Vocals

ドクター・フィールグッド真価発揮のライヴ・アルバム。
邦題「殺人病棟」にもタマゲるが、
このアルバムが全英でナンバー・ワンとなったというから
とにかくブッタマゲる。

いくらカッコいーとはいえ、
一般大衆として受け入れられるキャッチーなサウンドとも思えないからだ。

このアルバムが発売されたパンク沸騰寸前1976年のイギリスは、
そういう時を迎えていたというわけだ。

というわけでリー、ウィルコ、スパーコ、ビッグ・フィガーの四人が揃った
ドクター・フィールグッド魅力全開のライヴ。

ちなみに録音された「Sheffield City Hall」や「Southend Kursaal」は
パブではなく、コンサート・ホールで、
少々ハコのサイズは大きいもののバンドの本質はそのままでしょう。

スタジオ盤でも小細工などなかったが、
このライヴ盤でも小細工無し。
後でのオーヴァーダビングも無いらしく、
[4]でのテンポのユレもそのまんまである。

それにしても、ここでのドクター・フィールグッドこそ、
まさにロック・バンドの究極のライヴでしょう。

生身の四人が機材だけを武器に、
こんなにカッコよいサウンドが生まれてしまうのだから。

男臭い客のコールに合わせてウィルコによる必殺ギター・イントロで始まる[1]で
すでにゾクゾクッとしてくる。

スパーコ&フィガーの重量リズム隊が加わり
すぐさまダミ声リーのヴォーカルが参戦。

むちゃくちゃカッコいーですがな・・・

この勢いはどこまでも止まらない。
ホント生で味わってみたかったものです。

ジャケットの表情からしてもブットんでますが、
(特にウィルコ)
こんなテンションの高いプレイで毎晩、毎晩ギグをやってたんじゃぁ、
そりゃぁ心身ともに持たないですね。

収録されている曲もポイントおさえてあって良いです。
ファースト、セカンドのスタジオ盤では未収録のカバーがあるのもウレシイ。

ちなみに[1],[15]はチャック・ベリー、
[3]はソロモン・バーク、
[5]はボ・ディドリー、
[6]はルーファス・トーマス、
[11]はコースターズ、
[12]はソニー・ボーイ・ウィリアムソンII
がこれまで未収録カバーの元曲である。

初回LPレコードではシングルが付属していて、
さらに2曲[14],[15]が聴けるので、CDもこれを収録している盤がオススメ。

収録曲目
Sheffield Side: (Sheffield City Hall - 1975/5/23)
[1] Talking About You
[2] 20 Yards Behind
[3] Stupidity
[4] All Through The City
[5] I'm A Man
[6] Walking The Dog
[7] She Does It Right

Southend Side: (Southend Kursaal - 1975/11/8)
[8] Going Back Home
[9] I Don't Mind
[10] Back In The Night
[11] I'm A Hog For You Baby
[12] Checking Up On My Baby
[13] Roxette

Bonus Tracks:
[14] Riot In Cell Block No.9
[15] Johnny Be Goode

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